はんぱな田舎ぐらし

はんぱな田舎住みレトロな物が好きな人間の雑記

茶漉しでコーヒーを

毎朝コーヒーを1杯飲みます。

コーヒーを飲むのは家族の中で私だけなのでなるべく簡単に飲みたいと思っています。

簡単ならインスタントで良いでしょうが なんとなくブラックで飲むにはやっぱりレギュラーコーヒーで飲みたいかなって思ってます。

レギュラーコーヒーだとペーパーは付き物ですが段々と紙がもったいなく感じて来ます。。

なので何年にもかけてですが「ベトナムコーヒーのアルミのフィルター」や「プレス式」「モカポット」など試しましたが

私には味が直に来すぎるのと、粉の出がらしを出すのが手間でした。

排水口にはフィルターをしてるので粉をそのまま流せばいいんですけど

ゴミ箱にある程度捨ててから洗いたい思うと粉を出すのが手間なのです。

 

しばらくはペーパーを使ったドリッブに戻っていたんですが

 

やっぱり、、、、どうしても、、、

 

 

①セットの手間がかからない

②経済的

③洗いやすい

③味が好み

この4つが揃う物を探してやっとこれに辿り着きました。

 

 
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茶漉しです。

普通の茶漉しではなくナガオのハイテック茶漉しです。

(実はこの茶漉しの存在は何年も前からネット情報で知っていたのですが)

 

私が購入したのは中サイズです。

極細の畳織網200メッシュ 二重構造の網なのでコーヒーの中挽きの粉は落ちません。

 

同じ一人分の量の粉を入れるとこんな感じです。

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蒸らしのお湯を多めに入れ 蒸らし時間をちゃんと置いてから 後はゆっくり注ぎます。

普通の茶漉しだとお湯がダーダーと流れてしまいますがこちらは目が細かいため少しの溜めがあります。

陶器のドリッパーよりゆっくりでした。

 

一人分の美味しいコーヒーが手早く飲めます。

少しの微粉が泥状に底に残りますが口に入らないので気になりません。(私の場合)

 

茶漉しは浅いので先に不要な紙にパンッと出してから洗えるので負担が少ないです。

 

 

二人分以上の時はドリッパーでペーパーを使い淹れるつもりです。

 

 

蜜ろうづくり

蜂蜜を採ったあとの巣からは蜜ろうがとれます.

 

nekotani442.hatenablog.com

蜜ろうは65度くらいが融点だそうで熱で溶け出て来ます。

 

蜜ろうだけを取り出すために

お湯の入った鍋の中で一度目はざるで濾し

2度目は精製度をあげるためにガーゼを二重にして濾しました。

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わかりにくいですが奥の鍋には2度濾した後の蜜ろうが浮かんでいます。

手前の鍋は

使った鍋が浅かったため

ガーゼ周りに蜜ろうがくっついて離れなかったので

もう一度深鍋で煮ました。

つぶつぶ浮かんでいるのも蜜ろうです

 

湯が冷めたら固まります。
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手で持てます。
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立派な蜜蝋になりました。

 

今はまだそのまま保管中ですが

蜜蝋ワックスを作ろうかな~と思っています。

キャンドルも良いですね。

 

化粧品などに使う場合はもう少し精製した方が良いのかもしれません。

 

 

蜜ろうを煮出したお湯も

なんだかもったいない気がして床ぶきなどに使ったりしてますよ。

 

 

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みつばちからハチミツをいただく

以前、みつばちがやって来た話を書いたと思います。

確か昨年の春の事

 

nekotani442.hatenablog.com

 

今年そのミツバチが3回分蜂(巣分かれ)しました。

喜ばしい事です。

 

新しい女王蜂を誕生させた後

母である女王蜂は

居心地の良い家を新女王に託し

仲間を半分連れて新しい家を探すんですよね。

探すのは働きばちの役目ですけど。

 

分蜂した蜂達は蜂待ち巣箱があるご近所のお宅に引き取っていただきました。

ご近所と言っても田舎なので家同士距離があります。

蜜蜂は巣の近くでフンをするので

家が近いと洗濯物や車を汚すかもしれません。

これは気を付けたいですね。

 

そして今秋

昨年からの蜂の巣から

みつばち達が頑張って溜めた蜜を少し分けてもらいました。

 

“夫が″ですけど

 

みつばち一匹が一生のうちにためられる蜜は小さじ1杯と言われていますよね。

申し訳ない気持ちとありがたい気持ち両方です。

 

撹拌機などは無いので切り取った巣を崩しながら不織布のふきんで漉しました。


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ハチミツはサラサラとクセがなくとても美味しいです。

綺麗ですね。

大切にいただきます。

 

 

 

 

 

卓上塩瓶と塩こしょう瓶

塩こしょう使ってますか?

塩と胡椒ではなく、塩コショーです。

 

結婚してから何年も塩こしょうは使わないというこだわりを持っていましたが

何故か急にそのこだわりは取れまして、もうずっと塩コショウ愛用してます。

特にメーカーも決めていなくてその時に安くなっていた物を買っています。

そのまま容器を使い、詰替えながら使用していました。

 

ただ、料理しながら振って味付けをすると湯気で穴が少しずつ詰まり、詰まると蓋が閉まりにくくなり、そこから中身まで湿気を帯びる悪循環になっていました。

マメにお手入れをすれば良かったんですけど。

それでもう少し湿気を帯びにくく穴がふさぎにくい物を探していました。

前回書いたフリフリボトルです。

nekotani442.hatenablog.com

 

フリフリボトルに塩と塩コショウを入れた様子です。
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卓上塩は湿りにくい焼き塩を使っていますがそれでも少し湿ります。

(前の容器の中栓が割れていたからかも・・・)

 

穴が少し大きいのでサッと出せるようになりました。

 

毎回塩を振るごとに瓶をコンコンしなくても大丈夫です。

梅雨の時期とかはまだどうなるかわかりませんが。

 

気になったスパイスボトル達

スパイスボトル と フリフリボトル

スーパーで見かけるガラス瓶のスパイスボトル

かわいいですね。

もう少し大きければスパイスだけではなく、色々入れられるのにと思った事ないですか?

ラージ(L)サイズありました。
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レギュラーサイズ容量60ml

ラージサイズ容量120ml

倍です!! 嬉しい!!

そして、なんと!フタに互換性あります!!素晴らしいです!!

 

そして、そして、このビンはスパイスボトルというんですが、

タイプが違うキャップと穴開き中栓が付いたフリフリボトルという名のボトルもあります。

 

 

なんと蓋だけ別売りもしてました。

瓶は同じで互換性があるしキャップだけ別売りしていたら長く使い続けられますね。


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大きめなのでゴマや青のりも入れるのに丁度良いですね。

冷蔵庫のポケットがスッキリしました。

 

私はスパイスボトル10個セットフリフリボトルのキャップ5個を購入しました。

かわいい薬さじ付きです。

エアプランツをワイヤーで飾る

前回エアプランツ購入の記事を書きました。

 

nekotani442.hatenablog.com

 

 

初めて購入したウスネオイデスは垂れ下がるタイプなので壁掛けなどが最適です。

 

しかししっかり結んでしまうと、結んだ部分の風通しが悪くなってしまい、蒸れで内側から枯れてしまいます。

 

なので風通しが良いようにバラバラにしてかごに入れていました。

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ラフな感じでウスネオイデスにも負担が無さそうです。

ソーキングの時にはかごに入れたまま洗面器の水の中に漬けて

調子良く水やりが出来ていたんですが、

それが徐々に葉が絡まって来たような気がして

このままだと枝を揃えたいと思った時にちょっと大変そうだなと思いました。

 

絡まったままでも問題はなさそうですけど

やっぱりもう一度束ねてみることに

 

インスタグラムやブログなどで束ね方を調べると

ワイヤーをペンなどに巻き付けてコイルにしてから円を形づくり

枝先を一本ずつ引っ掛けるやり方が多く出てきました。

 

市販でコイル状のハンガーもあるみたいです。

 

 

 

ですが

私は家にあった100均で購入したワイヤーを使いました。

ブラウンに着色したアルミなので手で形が変えられる柔らかさです。


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先っぽをくるんと丸めておけば危なくないしそれなりに見えるので

ペンチの他に

"丸やっとこ"が一つあると便利です。

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最初は上手く引っかからなかった枝が水やりの度に落ちていましたが

その度に引っ掛けていたら今はしっかり留まっています。

 

蒸れは無いようです。

 

枝が束ねられたので次にエアプランツの飾り方を考えます。

 

去年購入したコルビーです。

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そのまま棚に置いてあるだけでかわいいのですがこちらもワイヤーで吊り下げる事にしました。

 

巻きを増やせば成長にも対応できます。

適当過ぎて紹介する程の物ではないんですが・・

エアプランツの大きさだけ考えてあとは適当にくるくると形作れば飾れます。

 

あとから巻きを増やせば成長にも対応できそうです。

 

ウスネオイデスも適当に飾りを作り引っ掛けやすくしました。


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目に付かない所にあると忘れてしまいそうだしシンクの上だと水やりで落ちる水も気にしなくて良いので

冬の間キッチンが定位置になっていたんですが

直射日光が当たらない風通しの良い所で

これからの季節成長して欲しいです。

 

ワイヤーアートと呼べる程の物は作れないけどそれなりに楽しめます。

 

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かわいいエアプランツ


エアプランツってかわいいですね。


エアプランツは土が無くても育つ不思議な植物です。

葉についているトリコーム(繊毛)で空気中の水分を採りこんで成長しています。

土がいらないので土に付くカビや虫の心配がほぼ無いのが嬉しいですね。


鉢がいらず軽いので飾り方に幅が出てインテリアに取り入れやすいです。

最初に購入したのはウスネオイデスです。
シルバーがかったグリーンの細葉が上品で壁や天井に垂れ下がっているとそれだけでオシャレ度アップします。

ウスオネイデスは細いほど水を欲しがるようです。

一日一度夜に水をあげています。
乾燥している時期は朝もあげました。

月に一度くらいソーキングといってたっぷりの水に漬けて水を吸わせると良いみたいです。

真冬にかなり冷たい水道水に漬けた時は今思うとストレスだったかもしれないです。

室温に戻した水でソーキングをしてあげたら良かったなあと反省しています。


でも蒸れには弱いようなので束ねている部分が蒸れない様にした方が良いようです。

初めての方は購入時に育て方の説明書が付属している物を購入すると安心ですね。



ウスネオイデスの次に購入したブラキカウロスとコルビー


ホームーセンター的なところで購入しました。


ブラキカウロスは昨秋枯らしてしまいました。
水不足だったのでしょうか。
ウスネオイデス程には水を欲しがらないので安心してしまっていました。
お尻部分から徐々に色が変わって行き、残念ながら全体的に茶色になってしまいました。

コルビーは今も枯れずに育ってます。
育ってますと言うほど大きさは変わってないようですけど。


エアプランツはかわいいので増やしたいけれど、私の場合 世話が出来なくて枯らしそうな気もしてこれ以上は増やせずにいます。

もうちょっと成長して自信が付いたら増やしたいです。